実はゴルフ上達とビールジョッキに意外な関係があるのかも!?

ゴルフは特殊なスポーツ!?

様々なスポーツの中でもちょっと特殊なスポーツ「ゴルフ」。なぜなら、アルコールを飲みながらでもできてしまうスポーツだからです。ラウンド中の休憩所のお店にもビールなどが置いてあったりします。中には、ラウンドを始める前にレストランで一杯飲んでから回るなんて方もいるくらいです。

なぜ、ゴルフ場でのアルコールが許されているのかというと、ゴルフ発祥の地「スコットランド」が関係してきます。スコットランドはウイスキーの本場でもあり、ラウンド中に寒さを凌ぐためにウイスキーを飲んでいたため、その習慣がそのまま現代まで残ってしまったんでしょう。他にも色々あり、話すと長くなるのでここまでしますが、そういった関係からアルコールを飲む習慣があるスポーツです。

最近では、スポーツとして楽しむ方も増えているため全然飲まずにプレーする方も沢山います。そして、飲酒運転になってしまう恐れもあるためですね。僕自身も学生の頃からスポーツとしてゴルフをしてきたため大人になってもアルコールを飲みながらのプレーをしようと思ったことは一度もありません。そもそも、そんなに好きでもないですし(笑)

その名もビールジョッキ持ち上げ筋!!

そこで今回は、ゴルフとビールジョッキに隠されていたかもしれない秘密を少し紹介していきます。先ほども出てきたとおり、ゴルフ場のレストランにはアルコールがあるため、皆さん帰りに運転されない方などはビールなどをジョッキで飲んでいる方がいます。このジョッキを持つ手首の動きが実はスイングの際にかなり頑張る筋肉と同じ筋肉を使うというものです。

その筋肉の名は「腕橈骨筋」と言います。僕も整体学校に通っている時に、腕橈骨筋のことを「ビールジョッキ持ち上げ筋」と言うんだよと教えられたぐらいです(笑)ジョッキを持った時に肘近くの筋肉が盛り上がると思うので、試す機会があればお試しください。

それでは、これがどのようにゴルフと関係しているかです。ここからは少し専門的になりますがご了承ください。まず、クラブを握って構えた時に手首を軽くコックします、その時に腕橈骨筋は働きます。そして、一番の働き所は振り上げてから振り下ろすまでのこの一連流れで、クラブがブレない様にかなり頑張ります。

この頑張りがしっかりと出来ないと、いくら体幹や下半身の筋力を増加をして、体幹のブレを少なくしても手首がグラグラなのでうまく当たりません。そして、もし当たってもスイングの勢いに負けて打った瞬間にまっすぐ飛ばないでしょう。もちろん、沢山練習をしている内に自然と筋力がついてくるものではあるのですが、ヘッドスピード上げようと頑張っていてもそのヘッドスピードに耐えられる腕橈骨筋が備わっていないと意味がありません。

そう、ゴルフをする上で欠かせない筋肉なんです。もう一度言います、その名も「ビールジョッキ持ち上げ筋」!!そして、長年ゴルフをしている方でゴルフ場じゃなくてもビールをジョッキで飲む方はこの筋肉が付いていきます。なぜなら、ジョッキってビールが入っていると結構重いからです。そして、これからの暑い夏、ビールがたまらなく美味しくなる季節でもありますよ。もちろん、ビールじゃなく別の飲み物でも一緒です。

だから、ゴルフ好きでビール好きの方は、居酒屋やこの季節だとビアガーデンで筋トレしているものだと思ってください。そうするとビールもより美味しく感じるかもしれませんね。

最後に、今回の記事はあくまで関係性があるかもしれないといった内容で、ゴルフ場などでの飲酒を勧めるものではありませんので、その辺はご考慮ください(笑)

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