身体が固くて前屈しても床に手が届かない、などと言う方は多いと思います。そして、それを少しでも床に手を近づけようと頑張ってストレッチしたりしますよね?

皆さんをどこのストレッチをしているでしょうか?

いろんな方に聞いてみると太ももの裏側や腰のストレッチをしている方が多いようです。時々、お尻のストレッチなどもしている方はいますがそんなに多くないですね。

しかし、なかなか成果が出ないなという話も良く聞きます。そこで、今回はタイトルの通り、太ももや腰などが固いから前屈できないのではなく足首が固いからなのではないですかというお話をしていこうと思います。

足首が固いと前屈してもお尻が後ろに出っぱってしまう!?

立った状態で前屈をすると固い方は太ももや膝の裏側が突っ張ると思います。そして、僕自身も決して柔らかいほうではないのでその二つが突っ張ります。こんな感じでしょうか?

この女性は固いため床までの距離が大分ありますね。そして、お尻も後ろに出っ張ったような状態になっていますね。柔らかい方の前屈を思い出してみてください。こんなにお尻が後ろに出っ張っていないですよね?

この時に皆さんがどこが固くなっているのかを大体の方は太ももの後ろが固くなっていると思ってしまいます。もちろん、そこも固くなっているでしょう。他にもお尻や腰の筋肉もそうでしょう。

しかし、ここで注目して欲しいのが足首です。足首の角度です。

ずいぶん大きい角度になっていると思いませんか?

この角度こそが、立った状態からの前屈が固い理由の一つに挙げられるのです。この足首の角度が上記の画像では約100°としましょう。これが90°になったらどうでしょう?

手が床に近付くと思いませんか?

そして、前屈時に出っ張っていたお尻も前方に移動します。

どうでしょうか?太ももなどのストレッチだけでは足首の柔らかさまでは出ませんよね?

立位での前屈が太ももなどだけが原因ではなく、足首の柔らかさに原因があるのかどうかを簡単に調べていきましょう。

足首のかんたん柔軟性チェック

チェックの前に簡単に足首が固い原因についてお話しします。

ここでいう足首の固さというのは、足関節の背屈の可動域のことです。背屈というのは、足の甲をスネに近付ける動きのことです。

背屈の動きが固いのは、ふくらはぎの筋肉が固くなっているせいでもあります。ふくらはぎの筋肉で一番有名な下腿三頭筋(腓腹筋、ヒラメ筋のこと)があります。この筋肉は足首に近付くにつれてアキレス腱になっていって踵の骨に付着します。

そう、下腿三頭筋が固くなって伸び縮みが少なくなると、アキレス腱まで固くなってしまいます。なので、足首の固さ=下腿三頭筋の固さと言ってもいいぐらいなんです。

さあ、それでは足首の固さチェックをしてみましょう!!

①アキレス腱のストレッチで踵が地面に接地しているか

アキレス腱のストレッチをして地面に踵が接地していない方は足首が固くなっている恐れがあります。もちろん、ストレッチの際は膝を曲げないことが大前提です。

②足関節の自動背屈をみる

足関節の自動背屈とは自分の足の力だけで背屈ができるかどうかということです。上記の画像では手を添えていますが、手を添えずに足関節を背屈させます。その時に足関節の角度が90°より大きい場合は足関節は固いでしょう。

この2つのチェックでどちらか1つ、もしくは両方とも当てはまる場合は、足関節の柔軟性を出してあげることをお勧めします。そうすることで、太ももなどのストレッチだけでは前屈で床に手がなかなか届かなかった方も届くようになるかもしれません。一度お試しあれ。

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