偏平足になるのはお尻の筋肉が頑張れていないから!!

日本人に多いといわれている偏平足。元々の日本人の足の形が横に広いからなりやすいや、足の裏の筋肉が衰えてきたからなってしまうなど色々と言われています。そして、偏平足の治し方やならない方法などには大抵、靴のインソールを作るやテーピングをする、足の裏の筋肉を鍛えるなどといったものが多いです。

もちろん、インソールやテーピングを使う事も大事です。しかし、それは年齢の上がった方たちの場合だと思います。足の裏の筋肉を鍛えるのもある程度大事になってくるでしょう。しかし、これは若い方は頑張れるかもしれませんが、年齢の上の方は筋肉も付きにくくなるし成果が出るほどの頑張りはできないでしょう。しかも、足の裏の筋肉をつけただけでは偏平足は治りません。

それではどこに注目して欲しいかというと、それはお尻です。その前になぜ偏平足になるのかをお話ししていきたいと思います。まず、足の骨は片足26個、種子骨を入れると28個で両足で52個(56個)になります。

そして、これらの骨の舟状骨という土踏まずの所にある骨が足裏の筋力低下により下がってきてしまうことによってどんどん偏平足になっていくと言います。だから、足の裏の筋肉をつけることによって足の裏のアーチを筋力により保ちましょうと足の裏の筋力アップを言うことが多いんです。けど、こういった理由で偏平足が進むこともあると思いますが、他にもっと重要な理由があると思います。それは足底ではなく足首、そう足関節です。

足首がこのようになっていると自然と土踏まずの部分が床についていってしまうんです。こういった足の状態を回内足と言います。なので、足の裏の筋力をつけてもこの回内足をしっかりと戻さないと意味がありません。

それでは、なぜこの回内足になってしまうかということです。ここで重要になってくるのがお尻の筋肉なんです。お尻の筋肉は沢山種類がありますが主に股関節の外旋を頑張るものが多いです。股関節の外旋を頑張ることでいわゆるヒップラインがしっかりとでき、骨盤も後傾しにくくなります。ようは後ろに倒れにくくなるのです。

しかし、普段の姿勢の崩れなどでどんどんお尻の筋肉が頑張らなくなっていき、程よく外旋して状態が保てていた股関節が内旋方向に進んでいきます。そうすると、骨盤も少しずつ後傾していき、それをカバーするように下腿(膝から下)が外旋します。そうすることによって回内足が進み偏平足になっていきます。

もちろん、他にも色々なパターンがありますが、股関節の外旋が偏平足に繋がることが分かると思います。しかも、このパターンの場合ですと大腿部が内旋、下腿部が外旋といったように捻じれも生じているため、膝関節にも負担が掛かってしまいます。おまけに外反母趾などにもつながる恐れもあり、何も良いことがありません。

なので、普段の立っている時にちょっとでもいいのでお尻の筋肉を意識して立ってもらえると良いです。ちなみにどうやって外旋を意識するかというと、お尻の穴をキュッと締めるようにして、同時に内もも締めてあげてください。そうする事で足首の角度も少し変わるはずです。ちなみに僕も偏平足でこのパターンのため、意識して立つと土踏まずの部分がしっかりと浮いて足首の角度が正常に近づきます。

一度、お試しあれ。

気に入っていただけたらフォローお願いします。

関連記事