皆さんもこんな経験・体験はあると思います。お風呂に入っている時や散歩をしている時に“こんなことした方が良いじゃないかな”などのアイデアをひらめくことです。

以前、“NHKスペシャル『人体』”で脳の機能などについての放送を見ていて、ひらめきのことについてもやっていたので今回はそのことについて少しお話します。

アイデアなどをひらめくときというのは、脳内の神経細胞同士で行われているメッセージ物質というもののやり取りが多く行われている時なのだそうです。そのメッセージ物質のやり取りが多く行われるのは、何かに集中している時よりひらめいた時の方が多い時なのです。

そして、そのひらめいた時の脳の状態ととても近い状態にあるのが“何も考えていない状態”なのです。何も考えていない状態というのは、リラックスしている・ぼーっとしている状態で、それが先ほどのお風呂に入っているときなどがそういう状態なのだそうです。番組内でも山中教授もiPS細胞の発見に繋がるものをひらめいたのがお風呂の中でだったと言っています。

脳内でやり取りされているメッセージ物質は、その他の“NHKスペシャル『人体』”の回で筋肉や内臓から脳へも送られていることが放送されていました。そのメッセージ物質の中でも僕が一番気になったのが筋肉からのメッセージ物質です。筋肉から送られるメッセージ物質の1つである【カテプシンB】は脳に働きかけて記憶力を高める可能性があるそうです。

記憶力が高まるということは、脳神経細胞も活発に働くことに繋がりますよね。そうすると脳の働きも柔軟になるでしょう。ようするに、身体を動かそうということです。

そこで、最初のひらめきの話に戻ります。普段デスクワークやスマホで背中が丸くなっている人は多くいると思います。そのような方は身体が固まってしまい、本来動くであろう筋肉の動きも悪くなってしまいます。筋肉の動きが悪くなると血流も悪くなり脳への栄養の供給も悪くなるでしょう。これでは、脳へのメッセージ物質の量も減ってしまい脳の機能が低下してひらめきなども起きにくくなるのではないでしょうか?

いくらお風呂の中に入ったり散歩中にひらめきが起きやすいと言っても、身体が固まってしまっていて本来の動きができていないのならば、しっかりと動かすことができる方と比べたらメッセージ物質の量もひらめきの量も少ないのではないでしょうか?

よく『頭が固い』などと言われることがあると思いますが、大人が言われることが多いですよね。そして、子供の方が実現できるかどうかは別としても色々なアイデアなどをひらめいたりするんです。それは、子供の身体は大人に比べる筋肉も柔軟で良く動くからではないでしょうか?

まあ最近では身体の固い子供が増えているそうので、もしからしたら昔に比べると子供のひらめきなども減っているかもしれませんね。これも身体を動かす子供が減ってきてスマホや携帯ゲームなどで遊ぶ子供が増えたからかもしれません。

なので、仕事や趣味などで行き詰っていて、何か良いアイデアないかなと思っている人はストレッチや体操、運動などをして筋肉の柔軟性を出して、身体本来の動きを取り戻すことで脳へのメッセージ物質の量も増え、脳の働きも良くなりひらめきが増えるかもしれません。

特にこれからは冬にどんどん近付いてきて身体も固くなりやすくなるので今からでも遅くないので、身体の動きを取り戻しておきましょう!!

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