寝る前と起きた後、大の字でちょっと身体伸ばしませんか?

1月もあと少しというところでやっと今年初のブログ投稿なってしまいました。ちょっと遅めのエンジンをかけていきますので、今年もよろしくお願いします。

この冬は、世間でも暖冬などと言われていて各地のスキー場なども雪がなくて困っているところがあるそうですが、最近になってやっと気温が下がってきて各地の雪の量も増えてきたようですね。ただ、雪国育ちの僕からしたら雪なんて降ったって生活するのに大変なので、スキー場などには悪いですが降らなくていいと思ってもいます。都合のいいことを言えば、雪を利用した施設の周辺だけ降ればいいなんて勝手なことも思っています。すみません(汗)

関東も近々雪が降るなどの予報も出てきて、富士山も山の下のほうはまだ雪がないようですが、これで完全に真っ白になりますかね。そうなってくると、寒さで体が縮こまってきてしまいます。特に夜に寝ているときなどが、冬の間は多くなりそうです。寒いと布団の中で猫のように丸くなって寝ているなんて経験は皆さんあるのではないでしょうか?僕が正にそうで、布団の中が丸くなっていると温かくなるでいつの間にかそうして寝てしまっています。それで朝起きた時には必ず猫のようにぐーっと伸びを自然としてしまいます。これも経験があるかと思います。

起きた後の伸びって、頭で考えてやるというよりは、身体が反応してやっているものなんですよね。身体も反射的に丸くなって縮こまってしまった筋肉を伸ばして正常に近づけようとするんです。人間の身体って本当に賢く優秀なんです。しかし、それだけでは足りないことが多いんです。もともと寝返りの多い人などは、一つの姿勢でじっとしているわけではないので、それで足りるかもしれませんが、寝返りの少ない人などは同じ姿勢が続くため、縮こまっている時間も長くなってしまいます。そうすると朝の伸びだけでは絶対に足りないんです。だから、朝から元気がなかなか出せないことが多くなります。

ここで、子供が起きて元気いっぱいな理由もそこにあると思っています。子供って寝ている間は結構動き回ってますよね。僕自身が子供の頃そうでした。そして、起きたらこれでもかというくらい目一杯伸びをしますよね。これをいつもくりかえしているから元気でいられるんだと思います。

しかし、成長していくにつれて生活習慣などが変わっていきいつの間にかそういったことがどんどん減っていき疲れやすい体になっていくんだと思います。なので子供のようにとはいきませんが少しでも元気になれるように、ストレッチなどを毎晩毎朝してほしいのですが、そうするとハードルが上がってしまいできる方が極端に減ってしまいます。ストレッチほど効果は高くありませんが、簡単な方法をご紹介したいと思います。

それは、タイトルの通り大の字になって5分だけ横になっていることです。寝る前と起きた後にやってもらうと結構身体が伸びます。けど大の字といってもしっかりとやり方があります。大事なのは本当の大の字のように腕と脚を広げることと、その時手のひらを上に向けていることです。そして、しっかりと深呼吸をしてほしいんです。それさえ守れば、あとは横になっているだけです。

なぜ腕と脚を広げることが大事なのかというと、そうすることによって、縮こまった腕や胸、脚の筋肉が伸ばせるんです。特に肘から下などは何かをするにあたってほぼ必ずと言っていいほど回旋して手のひらは下を向いていますね。そうしないと使うことができないからです。だから、ただ仰向けになるのではなく、大の字が良いんです。

さっきの子供の話にちょっと戻りますが、子供ってお昼寝にしても夜にしても割と大の字に近い体勢寝ていませんか、それに加えて寝返りの多さです。起きて元気いっぱいにならないわけがないですよね。

だから、大人も子供もやってもらっていいです。大の字になってちょっと横になってその日1日が元気になる手助けをしてあげましょう。

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