最近、良く見かけることが多くなってきた座禅。もちろん昔からあるものなのですが、僕自身があまり興味を持っていなかったため、目につくことが無かったのですね。最近になって座禅に興味を持ちはじめたのですが、なかなか行く機会が出来ずにいました。

それで先日、やっと座禅をしてくることができました。生憎、その日は住職さんがお仕事のためいらっしゃらなかったのですが長年座禅にいらしている方から教えていただけることになりました。その時に、気付いたことをお話ししていきます。

座禅は、そのお寺や宗派?によって若干違いがあるようですが、今回してきたお寺では【25分の座禅と5分の休憩】を4回でした。まずは、簡単に説明します。

①結跏趺坐(けっかふざ)・・・両足を組む座り方です。右足を左の太ももの上に深くのせ、次に左足を右の太ももの上にのせます。両足がきつい方は、左の足だけを右太ももの上にのせるだけでもいいそうです。

②法界定印(ほっかいじょういん)・・・座禅の時の手の組み方で、右手を左の足の上におき、その上に左の手をのせて、両手の親指の先を合せる。

③口の閉じ方は舌先をかるく上あごの付け根につけて口を閉じます。

他にも、色々あるようですがここではここまでにしておきます。詳しく知りたい方はこちらからご覧ください。

【曹洞宗 曹洞禅ネット SOTOZEN-NET 公式ページ】
https://www.sotozen-net.or.jp/propagation/zazentop/saho

座禅をしている時は、動かずが基本なのですが目で何かを追ってもいけないそうです。正確には、自然に目で追ってしまうものはいいそうなんですが、初めての僕にとっては正直分かりませんでしたし、動くなも無理でした(笑)

座禅は25分ごとに5分の休憩がありましたが、その時間は飲み物を飲んだり、トイレに行ったり、ストレッチをして身体をほぐすのも良いようでした。僕は、休憩中はひたすらストレッチをしていました。そんな時に、周りで休憩している方のストレッチや体操を見ていると気付いたことがありました。

皆さん、首や肩、足首を回したり、太ももの裏や膝の裏をストレッチしたり擦っていたりはしていたのですが、鼠径部(太ももの前の付け根)の辺りをストレッチしている人は1人もいませんでした。その日座禅に来ていた人は10人ほどいらしたのですが、誰もしていませんでしたね。そのため、4回目が終わって立ち上がる時には痛そうにしている人が多くいました。

僕は、1回目と2回目は足の痺れや足首、鼠径部が少し痛かったのですが、これはこういう姿勢を今まであまりする機会がなかったのもありますね。その後、3回目と4回目は痺れも痛みもほとんど出なかったです。立ち上がる時も痛みは無かったです。

それは、僕がしていて皆さんがしていなかったストレッチがあるためだと思われます。それが、さきほどに言いました鼠径部のストレッチです。

まず、上記の画像のように片膝をついた状態になり、そのまま前に体重移動をして片膝をついた方の太ももを伸ばしていきます。この時に、上半身が前に倒れることのないように真っ直ぐの姿勢を意識しましょう。もし余裕のある方は、この状態から立てている足側に身体を捻っていただくとよりストレッチの効果は高まります。これを両方やります。

このストレッチをすることで、太ももの前側のストレッチがされるだけではなくお馴染みの大腰筋のストレッチもできるのです。ストレッチの際には太ももの付け根を意識して伸ばすことで大腰筋と大腿直筋に効果が出てきます。もちろん、勢いをつけず、いた気持ちいいぐらいの状態で呼吸を忘れずに最低でも30秒やりましょう。

大腰筋が縮こまって硬くなってしまうと骨盤の動きも固くなってしまい、立ち上がる時に腰や鼠径部に痛みが出てきてしまうのでこのストレッチを他のストレッチと一緒にやることによって立ち上がる時の痛みや座禅中の背部痛や腰痛を防ぐことができます。これは、座禅に限ったことではなく、デスクワークや畑仕事など股関節を曲げて作業をしている方全員にやって欲しいストレッチです。

ストレッチの基本は縮こまっている筋肉に行うことです。座っていることが多い方はぜひ大腰筋のストレッチをお試しください!!

しばらく僕は座禅に通ってみたいと思います。慣れてくれば、気持ちも落ち着いてくるでしょうから!

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ー関連ページー
【曹洞宗 長福寺】
http://www.cyoufukuji.com/

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