最近は、健康ブームの関係か公園だったり街中だったりと歩いている方や走っている方がとても多くなったように思います。率先して身体を動かそうというのはとても良いことだと思うのですが、最近ちょっと歩き方で気になったことがありました。

外出している時に仕事柄色々な方の姿勢や歩き方をついつい観察してしまいます。もちろん、あんまり見過ぎないようにはしています。変な人だと思われるのは嫌なので(汗)

以前に足を上げるには腕を振りましょうみたいなことを言いました。

しかし、色々な方を観察していると腕を振っているようでしっかりとは触れていない方が多いようです。これは、観察していると年齢はあまり関係なさそうです。

なぜ腕を振ることが大事なのかというと腕を振ることで太ももを上げる時に力が入りやすくなるからです。腕を振ると上半身が少し回旋します。そうすると、体幹の支えとなっている腸腰筋などが頑張ります。腸腰筋は股関節の屈曲作用があるので、結果足を上げやすくなるのです。

しかし、街中で歩き方を観察していると、どうも肩関節の動きがとても少ないように思います。本来は、このように腕を振った歩き方はこんな感じだと思います。

しかし、観察していて結構見かけるのがこのように肘の曲げ伸ばししただけの歩き方です。画像は、手作りのため、若干イメージはしづらいかもしれません。すみません。

これだと、一見振っているように見えるのですが、肩関節の動きが少ないです。見た目でも分かると思いますがちょっと拡大して角度を見てみましょう。

左が正常、右が肘だけ曲げた歩行になります。明らかに角度が違いますよね?このような歩き方をしている方は、上半身の動きがとても少ないです。そう、ロボットのような歩き方になってしまいます。スターウォーズに出てくる【C-3PO】のような感じでしょうか?もし、ご存じない方は下の動画をご覧ください。

0:30ぐらいの所の砂漠を歩いているところなんかが近いかもしれません。

けど、よく見てみると【C-3PO】は肘の関節は固定されているようですね(笑)これでは、肘の動きだけの振り方とは違くなってしまいますね。しかし、イメージとしてはこんな感じだと思ってもらっていいと思います。【C-3PO】の場合は金属の体のため、肩関節が動きていても金属のため身体の動きは胴体の動きのない腕だけ振った歩き方になっています。

【C-3PO】のように、肘を固定した歩き方は、公園などでウォーキングをしている方などが肘をしっかりと曲げて肩関節をしっかりと動かした歩き方をしていますね。人の場合は、身体は柔軟に動くため上半身の動きはしっかりと出た歩き方になっているはずです。

肩関節の動きがしっかりとした歩き方をしていない理由は色々ありますが、肩にかばんを掛けているとかばんを掛けた方の腕を振らなくなるため、もう片方の腕の振り幅が小さくなったします。リュックを担いでいる方は、両腕を動かすのですが、リュックの重みで肩関節自体の動きが少し悪くなるため、意識していないと腕の振りが小さくなります。このようなことが起こるといつの間にか腕を振っているつもりでも肘の動きが大きくなった振り方になってしまっています。

そうすると、いつの間にか腕が上に挙がらなくなっていたり、後ろに回せなくなっていたりして、あるとき急に五十肩のように動かなくなり痛みが出てくるかもしれません。

もちろん、肘の動きも無いといけないのですが、やはり腕の振りには肩関節が一番重要です。自分は腕をしっかりと振れていると思う方本当に肩関節がしっかり動いているかもう一度確認してみましょう!!

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