ほっとするとは・・・
『整体 ほっと。』では、本来の身体の動きを取り戻し、ほっとしてもらう。そして、ほっとした身体で、趣味などやりたい事をやりたいだけできるようになる!
このことを、理念に施術をさせていただいています。
この“ほっとする”とは“リラックスする”という事だと思っております。そして、リラックスするとは身体のいらない力が抜けている状態です。
ここで言ういらない力が抜けている状態とは、単に横になってのんびりしている事やぼ~っとしていることではありません。(これはこれで大事なことなのですが、今は置いておきましょう。)
では、どういう状態の事かというと、身体を動かす際、色々な姿勢を保つ際に、身体にある筋肉をなるべくたくさん使って、動かし、特定の部位・筋肉にいらない力が加わらない、身体に偏った負担が掛かっていない状態のことです。
- 左側の画像のように真っ直ぐな姿勢の場合は、身体全身の筋肉を万遍なく使えているので、偏った負担が掛かることは少なくなり、疲労も出にくくなります。
- 真ん中の画像のように背中が丸くなっている姿勢では、頭が前に出て、背中が伸ばされ、膝まで曲がっているため、背中、腰、太もも、ふくらはぎに負担が掛かり疲労が出てきます。
- 右側の画像のようにパッと見た感じ良く見えますが、顎が少し引いていて、腰も反りお腹が前に少し引っ張られ、膝も後ろに少し反っているため、首、腰、太ももの前、すねなどに負担が掛かり疲労が出てきます。
このように、真ん中や右側の画像のような姿勢になっていては、肩こりや腰痛、ひざ痛なども出てきてしまいます。これではいらない力が抜けて“ほっとする”ことはできません。
それでは、どのようにしたらいいのでしょうか?
普段、使えていない、動かせていない筋肉に刺激を入れよう!
姿勢が崩れていたり、例えば、床の荷物を持ち上げるときに腰だけ曲げて持ち上げようとしたりと、偏った使い方、動かし方を続けていると、使っていない、動かしていない筋肉は、筋肉の伸び縮みが少なくなり血流が悪くなることによって硬さが出てきてしまいます。
これでは万遍なく筋肉を使ったり、動かそうとしてもうまくいかないでしょう。そして、肩こりや腰痛、ひざ痛なども出てきてしまいます。そこで、必要なのはストレッチや体操です。それを、正しい部位に正しいやり方で筋肉に刺激をしてあげれば、ある程度の筋肉の硬さは取ることができるでしょう。
しかし、それだけでは硬くなっていた筋肉に力の使い方、動かし方を思い出させてあげることはできません。
そこで、『整体 ほっと。』では、ただ筋肉の柔軟性を出して整えるだけではなく、使い方、動かし方を身体に思い出させるために、特定の筋肉・部位への抵抗運動を取り入れて、力が入りやすい、動かしやすい身体になっていくようにします。
そうすることで、身体本来の動きを取り戻し、いらない力が抜けた“ほっと”した身体を手に入れられます。