コロナ禍の1年間、9割自炊してみた結果、痩せはしていないが身体にとある変化が起きました

日本でコロナ感染が出始めてもう一年が経ちました。

日ごとの感染者数は少なくなってきましたが、それでも東京では毎日のように300~500人ほどの方が感染しています。来月の7日に緊急事態宣言が予定通りに解除になるのか、もう少し延長するのかはまだまだ分からない感じではありますが、解除となったとしても一人一人が気を付けなければいけないことには変わりないですね。

本題はここからで、この約1年間自分なりに頑張ってきたことがあります。それは、自炊することです。今までも自炊はしていたのですが、せいぜい年間の半分もしていたかどうかといった感じでした。それをこの1年間は、約9割は頑張って作っていました。

上の写真は、1年間で作った料理の一例です。他にもたくさん作ったのですが、写真を撮るのを忘れてすぐに食べてしまいました。そして、最近になって気づきました。そういえば、便秘しないという事に。もともと便秘症で、『男性では珍しいね』なんて言われることも多々あります。酷い時なんかは1週間近く出ないなんてこともありました。そういう時は、本当に苦しくて苦しくてしょうがなかったです。

しかし、そんな便秘症の僕がこの半年間くらいは毎日とまでは言わないまでも2日に1回は必ず出ています。これは自分としては、奇跡的なことなんです。旅行とかに行って水が変わってしまうというんでしょうかね、それだけで4、5日は出なくなってしまうんです。そんな僕が、2日に1回とは驚きです。

そして、考えてみました。何が変わったんだろうと。特に運動量も増えたわけではないですし、その証拠に体重はそんなに減っているわけではありません。ちょっと減ったかなくらいです。ストレッチなども今までとそうは変わりません。

そして、色々考えて気づきました。自炊の量が明らかに増えたことに。コロナ禍で外に出ることが少なくなって、仕事の量も減ったいたこともあり、自分でコロナ禍の間は料理の腕を磨こうかなとFacebookにアップする量も増やしていました。献立は、実家から沢山野菜などが届いたこともあって、主にCOOKPADなどで検索して作っていました。

その結果、便秘改善に繋がったんだと思っています。以前の作らないときはスーパーの弁当やお総菜などで、バランスが悪かったり味が濃かったりしていたんですが、それらが今までよりもいくらか改善されたということなんでしょうね。

ここで、もう一歩先に進んで栄養価やそういったものも考えていければ本当は良いのでしょうが、食べるのが好きなので、今はこれくらいにしてもっと料理のレパートリーを増やすことにしています。そうすると自然とバランスなども良くなっていくのではないかと思っています。

そのレパートリーを増やすために圧力鍋とハンドブレンダーをどちらを買おうかと悩んでいます。ほぼ圧力鍋で決定ではありますが、もしかしたら両方買っちゃうかもです。

今回のことを通して、改めて人の身体を作っているのは食べ物だなと思いました。ちょっと自分の味覚に合うように料理して、それを温かいうちに食べる、それをするだけで長年変わらなかったものが変わるのだから、やはりなんでも基本の部分は大事なんですね。

学生時代、母の料理を食べていましたがその頃は圧倒的に野菜を食べる量が少なかったのは覚えているので、当時いらないと言わずに食べていれば、もっと違ったかもしれませんね。しかし、ここで気づけたのは本当に良かったと思っています。

こんな僕みたいに便秘症で辛い男性も世になかには結構いるじゃないかと思っているので、この機会にちょっとCOOKPADなどを見ながら料理に挑戦してみてはいかかでしょうか?もしかしたら、改善できるかもしれませんよ。

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