身体を動かすのもリフレッシュするのも自然の中が一番良いのではないか?

先日、初詣もかねて頼まれた箱根の芦ノ湖近くにある九頭竜神社のお札をいただきに行ってきました。

しかし、その九頭竜神社は確かにバス停から降りてすぐにあったのですが、そこは何年か前に建てられた新宮で、本宮はそこから約4キロほど離れたところにあるそうで、どうせならそこまで行こうと思ってある行っていってきました。

実際は船で近くまで行けるようなのですが、それでは面白くないと思い芦ノ湖に沿ってテクテクと歩いていきました。

しかし、歩道もあるのですが途中から車道をずっと歩く羽目になり、歩道も石畳のボコボコした道でしたので、歩くのにもなかなかに苦労しました。

そして、無事着いて九頭竜神社のある九頭竜公園に入って神社までの道を歩いていって本宮でもお参りをしてきました。正直、新宮の方はあんまりピンと来なかったのですが、写真では伝わらないかもしれませんが、本宮に来てみると所謂ここはパワースポットなのだろうと思うくらいの雰囲気がありました。

そして、九頭竜公園を歩いていて芦ノ湖や自然に触れていて、自然の中で身体を動かすことは疲れもするがこれ以上の運動とリフレッシュは無いのではないかと思いました。

もちろん、山登りをしたわけでも海を泳いだりしたわけではないのですが、ちょっとしたでこぼこ道を歩くことは、普段の整っている道を歩くより当然色々な筋肉がいつも以上に頑張ります。なぜなら、でこぼこした道はちょっと歩くだけでもバランスを取りながら歩かなければいけないため、腸腰筋などのインナーマッスルを自然と動かすようになります。

それは、整った道では決して体験できるものではありません。しかし、その分疲れも整った道をより断然出るでしょう。そこで、自然のもう一つの効果、自然の中にある景色や雰囲気などを感じることで、リフレッシュすることができ肉体的な疲れも緩和されます。これは、山登りなどをしている方は経験している事でしょう。

正直、その日だけで約10キロぐらいは歩いているのですが、芦ノ湖や自然のパワーでかなりリフレッシュし、癒されてしまいました。これは、本当にすごいことだと思います。

昔の人たちは、今みたいに整った道を歩いたりせず、自然の中の道を長い距離を歩いていられるのも自然のパワーでリフレッシュ出来ていたからかもしれないし、昔の道を歩いていれば自然と全身の筋肉を使い、現代の人よりもきっとパワフルだったでしょう。

現代ではどんどん身体を動かすことをしなくてもいい便利な世の中になってきています。そして、色々な運動やリフレッシュ方法も出てきています。しかし、こんな現代だからこそ自然の中で動き、自然の中でリフレッシュして癒される、そのような生物としての原点に帰ってみるのも良いかもしれませんよ?

けど、やっぱり自然だけではなく折角箱根まで行ったのだから、温泉の力も借りてそちらでもしっかりリフレッシュしてきました。やっぱり何だかんだ温泉は最高でした(笑)

今回行ってきた場所や年末年始に行ってきたところは、またおいおいサイト上の『スマホぎゃらりー』にアップしていこうと思います。お楽しみに。

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