足を動かすには腕をしっかりと振ろう!その理由は・・・

OPENもまもない今回は、歩行と身体の動かし方についてです。

今回を逃すとなかなか行けないと思い、そして親孝行も兼ねて母を連れて5日から一泊で草津温泉に行ってきました。そして、かなり歩いたからです。

湯畑

草津の温泉街は坂道が多く、そのあとに行った西の河原公園でも結構歩きました。

西の河原公園

その晩に、私もそうでしたが母も足がパンパンになったようで、特にふくらはぎがパンパンだったようです。そこで考えたのは、歩行は全身運動で、身体全体をうまく動かさないと疲労が偏るようです。

歩行は太ももをしっかりあげて股関節を動かす、そうすることで膝をしっかり曲げて足を前に踏み込むことができます。しかし、太ももをしっかりあげていないと膝を曲げたしっかりとした歩行にはなりません。

それは分かっていたことなので、気にしていたのですが、腕を振ることをすっかり忘れていました。それには、理由があり荷物やお土産などを買っていて腕が塞がっていたからです。

そのおかげで、気にはしていたのですが自分で意識していた以上に足は上がっていなかったようで、ふくらはぎに疲労がたまっていました。

そこで、なぜ腕を振ることが重要なのかというと身体の動きには運動ラインというものがあり、左足を前に出す際には右腕を前に、右足を前に出す際には左腕を前にしっかり出していないと足に力が入りにくいのです。この連動性がとても重要なのです。

運動ライン

この運動ラインをうまく動きに入れていれば、身体の疲れを分散させることができ、上り坂などでも負担を少なくし、パワフルに上ることができるのです。

これを、歩行以外にも取り入れることができるので、どういう風にすれば身体の負担を少なく動かすことができるかを皆さんも少し考えてみましょう。

それにしても、草津のお湯はいいですね~、また行きたいもんです。

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